nine

JUN SKY WALKER(S) nine歌詞
1.さらば愛しき危険たちよ

作詞:宮田和弥・伊藤毅
作曲:宮田和弥・伊藤毅

何を最初に話すべきか
考えている間に過ぎてゆく溶けてゆく気持ち
若く青い心の中は
いつでも欲張りすぎて喋りすぎて誤解ばかりだった
いつまでも空しさを抱えたら歩けない
イカシタ大人に変わらなきゃいけない
さらば愛しき危険たちよ
夜のポケットでキスをした
輝いてた星屑たちと
夜明けまで踊ってた
好きだと言える勇気がなくて
すれ違っている間に追い越されて何もつかめなくて
いつか君を思い出す時僕はどこにいてどんな
仕事をして暮らしているだろう
いつまでも 悲しみをかかえたら走れない
明日に昨日の涙は星になる
さらば愛しき危険たちよ
夜のポケットで感じてた
お前と選んだ生き方はいつまでも忘れない
君が淋しくてつらい日は
僕をすぐに呼び出せばいい
僕が倒れて橋になろう その上を渡ればいい


2.Chance to Me

作詞:KAZYA
作曲:JUNTA

時は夜をのみこんでく
いつの日かは やっては来ない

君の憂鬱(ゆううつ)を 手のひらにのせて
息を吸い込んで吹き飛ばすのさ

無駄な物はないはずさ
意味のない事 素敵なのに

空を見上げて そうすればいい
説明できない事が分かる

つかめ Chance to Me Chance to Me
つまづいても 君を迎えに行くよ あきらめないで

時は夢を蝕(むしば)んでく
いつの日かは やっては来ない

雨に打たれて 濡れてごらんよ
説明出来ない事が分かる

つかめ Chance to Me Chance to Me
どこまでも 君を追いかけてくよ あきらめないで

つかめ Chance to Me Chance to Me
信じてる あの時感じた事は いつまでも永遠だから

つかめ Chance to Me Chance to Me
つまづいても 君を迎えに行くよ あきらめないで
追いかけてくよ まかせとけよ あきらめないで


3.汚れたてのエンジェル

作詞:KAZYA
作曲:JUNTA

心に夜が また訪れた
甘い季節の味は苦(にが)く

飾りをつけた 気持ちの中は
みんなをどこへ運ぶのだろう

汚れたてのエンジェル 君はまだ空を飛べる
手に持った 銃をおろせば

汚れたてのエンジェル もう1度やり直せる
君がつかんだ 罪をはらえば
明日 君にまた会える

みんなで溶けて ひとつになろう
黄色いチーズ 君も僕も

汚れたてのエンジェル 君はまだ空を飛べる
手に持った 銃をおろせば

汚れたてのエンジェル もう1度やり直せる
君が隠した 全てをはなせば

忘れないでエンジェル あの星はいつまでも
輝いてる その目が見えるかぎり

汚れたてのエンジェル 君はまだ空を飛べる
想い出を 売り飛ばさないかぎり

明日 僕にまた会える


4.LOVE

作詞:KAZYA
作曲:JUNTA

白い新しい靴みたく
君は僕のかかと いつも傷つけた

血を流して だけど走り続けた
痛みなんか感じない それが恋だった

記憶の海で 溺れてた僕を
諦めないでと 君は僕にささやく
それがきっと それが愛だった

長い道を歩き続けて
いろんな事 昨日ずっと考えてた

夢はいつも つかんだあと消えてた
僕はどこへ流されて行くのだろう

つかんだ雲は 見えないものだと
不安のかけらも見せないで君は
そばにいつも 僕を信じて

それがきっと それが愛だった


5.素顔のままで

作詞:KAZYA
作曲:JUNTA

揺れる想い抱きしめてた
欲しいものがいくつもあった
なんとなく時計は回った

君がくれた君の写真
引き出しの奥から出てきた
カギをかけたはずのドアが開いてた

見つめ合う2人は臆病で
そばにある幸せにすがりついた

あの日君をもっともっと
あの日君をずっとずっと
抱きしめてあげられる勇気がなくて

だから君はもっともっと
だから君はずっとずっと
前を向いて変わらない素顔のままで いつも

いつもつかまえていてねと
君は夜 君をあずけた
朝日が窓からのぞいてた

君の優しさが降ってた
2人の周りに積もった
窓の外が見えなくなってた

形にすれば壊れてしまいそうで
簡単な恋にしがみついてた

あの日君をもっともっと
あの日君をずっとずっと
離さないであげられるほど僕は大人じゃなくて

だから君はもっともっと
だから君はずっとずっと
写真の中の変わらない素顔のままで いつも


6.999

作詞:KAZYA・JUNTA
作曲:KAZYA・JUNTA

※海賊電波を飛ばして
イキなレコード回そう
サウンドジャックの姿勢は
聞きたい音だけ聞くのさ※

さあさあ これから始まるぜ
ダイヤルナンバー999

海賊電波を飛ばして
でたらめな噂流そう
仕組みの中で踊ってる
あの子をもっと脱がすのさ

さあさあチャンスを見逃すぜ
ダイヤルナンバー999
999 999 Ah

海賊電波を飛ばして
立派な演説をしよう
うんざりしてる人達に
希望を与えてやるのさ

寝てる間も丸儲け
ダイヤルナンバー999
999 999 Ah

(※くり返し)

さあさあ これから始まるぜ
ダイヤルナンバー999

さあさ あこれから始まるぜ
ダイヤルナンバー999

999 999


7.HAPPY?

作詞:KAZYA
作曲:TSUYOSHI

酔っ払って最終列車 通勤電車より臭(くさ)く
意味もなく叫んでいる奴 罪もなく触られてる奴

孤独の数珠(じゅず)つなぎに お月様 うわの空
誰も求めている 上だけを信じて

君が分かってくれる人だから
僕はいつものんびり 好きな事が出来る
君が優しく真面目な人だから
常識外れのこの僕も それなりに見える

傷つけてしまう事もある 帰りが遅くなる時もある
謝れない日はいつも 酔っ払って知らん顔してた

ため息とブラシで 髪の毛をとかしながら
君はもつれあう 心もとかしてゆく

君が分かってくれる人だから
僕はいつも勝手に 好きな事が言える
君が優しくマメな人だから
生意気なこの僕も イキな若者になれる

いつも そばにいてあげるよ


8.風に吹かれて

作詞:KAZYA
作曲:KOBAYASHI

風に吹かれて 笑い飛ばせばいい
ずっとすぐそばにあった欲しい物は 君の中だぜ

ちっぽけな事で 落ち込んでいたら
誰も気付いてくれず 通り過ぎてった

そんなもんさ OH BABY 泣いてちゃいけない
世の中は冷たい だけどチョロイものさ

風に吹かれて 笑い飛ばせばいい
アイツ達が知らない事を オレは知っているから

見えるものだけを 君は信じてるから
いつも見つけられない 君が欲しいものに

風に吹かれて 行くのも悪くない
アイツらが持ってない物で オレは楽しめるから

どしゃぶりの雨が君に降りつける 空は晴れてるのに

風に吹かれて 笑い飛ばせばいい
アイツらが求めない事を オレは探してるのさ

風に吹かれて 笑い飛ばせばいい
ずっとすぐそばにあった 幸せに気が付いて

そんなものさ 大切な事は


9.たまには会いたいね

作詞:KOBAYASHI
作曲:KOBAYASHI

授業抜け出して 線路飛び越えた
遠くの街まで行ったね バンドが見たくて

壁に耳あてて 小っちゃな音がした
仕事もあの娘も放っぽって たまに会いたいね

気付かないうちに 思い出した事を
訳はないけれど 君に話したくて

寒い夜だけど 歩く帰り道
うれしい気持ちだらけで 遠くて近かった

気付かないうちに 思い出した事を
訳はないけれど 君に話したくて

君に話したくて 君に話したくて


10.BLUE~僕、地球~

作詞:KAZYA
作曲:KAZYA

大人の印(しるし)くっつけて 俺は子供だと君は言う
大人でも子供でも 僕には問題じゃないよ

リゾート地をまた 着替えて 金で開拓者をきどる
つくられた幸せは アロハシャツがとても似合う

煙突はどこまでも高く 公害はどこまでも低く
避けられない逃げられない 笑ってなオゾンホールの下

さよなら さよなら 君は知っていた
さよなら さよなら あの日見た僕は BLUE

君は崖っぷちを知らない 終わりがある事を知らない
形のあるものに 手を出して夢を見た気分

見るものに触れてしまった 嗅(か)ぐものを食べてしまった
見せかけの優しさは 空のない月の様さ

さよなら さよなら 君は知っていた
さよなら さよなら あの日見た僕は BLUE

終わりのない夢は 君の中に
壊れない幸せは いつも足元にある

さよなら さよなら 君は知っていた
さよなら さよなら 君は分かってた

さよなら さよなら 君は気がついてた
さよなら さよなら 君がいた僕は地球

Oh BLUE


11.はてなき想い

作詞:KAZYA
作曲:JUNTA

心の奥に 真っ赤なバラが咲いて
麻酔の夜が またやって来た

星に願いを 叶えて叶うなら
お願い あの子に僕を全部あげて欲しい

この世がもしも終わり始めても
力の限り離したりしない
はてなき空に続いて行くよ
雲のない2人の空に

誰かにいつか 失望させられても
信じることを 君はあきらめないで

素敵な君を 笑う奴がいても
持ってない心に優しくしてあげて欲しい

この世がもしも終わり始めても
僕がある限り離したりしない
君の心に咲き続けてるよ
いつまでも君のそばで

はてしない2人の空に